MEMBERSHIP
ヴィンテージバイクの維持管理とコミュニティのための会員サービス
これまでお客様と長く接してきながら感じていたことがあります。
ヴィンテージバイクを所有していても、それを乗り続けること、いい状態に保ち続けることは、けっこう難しい。生活の変化などで趣味の時間が取りにくくなったり、複数台持つことで手が回らなくなったり、一緒に楽しむ人がいなくなったりなど、手を掛けることはおろか、乗ることも、見ることまで少なくなったり。
しかしながらそうなってしまうことは自身の経験からもよく理解できます。社会の役割が増えていく中で趣味に使える時間は少なくなってきますし、いざ乗ろうというときに不調では気持ちも下がります。ただ、そんなときも同じ趣味を持つ仲間が周りにたくさんいるかどうかで、大きく変わってくるように思います。
そこで、定期的なメンテナンスの機会を設けること、そしてヴィンテージバイクのコミュニティを作ることを目的に会員サービスの提供を考えました。
※ 現在サービスを休止しました
ーヴィンテージバイクの定期的なメンテナンスー
バイクは機械ですので、旧くても新しくても定期的なメンテナンスが必要です。壊れたら直すのではなく、壊さないためにメンテナンスすることで、無駄な出費、急な出費を抑え、いつでも乗れる車両に。そして、次世代へも残していける資産となります。
とはいえ、実際所有している車両を管理し続けることは大変なことです。車検のあるバイクはそのタイミングで点検整備を行いますが、それでも2年に一回です。さらに車検のないバイクのことになると、ことさら点検整備する機会はほぼ無くなるのが現状です。
そこで、まず会員様には車両ごとにメンテナンスノートを発行し、毎年一回の点検整備サービスを実施します。
ーヴィンテージバイクオーナーのコミュニティー
同じ趣味を持つ人とは打ち解けやすく、人と人との距離をぐっと縮めてくれます。好きなことについて話す時間て、なんであんなに楽しいんでしょう。自分のバイクを見てもらうのも、興味のある人に見てもらうのとそうでないのとでは、全く違う反応が返ってきますよね。好きなものに関しての情報も集まりやすい。とはいえ、こうした仲間もなかなか社会では作りにくいものです。
そこで、年一回メンバーズミーティングを開催して実際のバイクと人を交えた交流のほか、Facebookを利用して会員に限定したオンラインサロンを設けます。オンラインサロンに関しては会員に限定することで、ヴィンテージバイクの中でもより興味の近い方と交流がはかりやすくなります。この中では販売車両の先行案内や整備情報を提供したり、また会員様からの提案や個人売買なども通して、さまざまな内容で交流を図れればと思います。遠方の方とも、年齢の違う方とも、距離感近く。またよりみなさまのニーズに合ったサービスを提供していけるように利用していきたいと思います。
そのほか提供予定のサービス
・ウェブマガジン創刊(主に会員様のライフスタイル)
・ワークショップの開催(整備、メンテナンス)
・バイクシェアリング
・販売車両の先行案内
お客様のニーズに合わせた3つのプラン
1. ライトプラン(月額980円)
・年一回の定期点検整備サービス
・車両一台にメンテナンスノート発行
・メンバーズミーティングの開催
・オンラインサロン
・車両1台のみ
サポート車両1台のみの方におすすめです。
2. スタンダードプラン(月額2,980円)
・年一回の定期点検整備サービス
・車両一台ずつにメンテナンスノート発行
・メンバーズミーティングの開催
・オンラインサロン
・車両3台まで
複数台所有の方におすすめです。
3. プレミアムプラン(月額4,980円)
・年一回の定期点検整備サービス
・車両一台ずつにメンテナンスノート発行
・メンバーズミーティングの開催
・オンラインサロン
・遠方を含む車両の引取納車無料サービス
・台数無制限
・車両お預かりサービス(現状は1台のみ)
引取納車無料サービスのフルサポートプラン
複数台所有、遠方の方に特におすすめです。
通常、車検の点検整備費用が20,000円(1台)ですので、どのプランを選んでいただいてもお得になります。
なぜここまでして会員サービスを提供するか、それは、みなさまいいバイクをお持ちなのにもったいないなあと思うことが多々あるからです。せっかくいいバイクをお持ちなのに乗れてない。せっかくいいバイクをお持ちなのにほったらかしになっている。せっかくいいバイクをお持ちなのに周りに分かってくれる人がいない。そのもったいないが実はオーナー様の困りごとで、ならばそれを解決したいとずっと考えていました。かわいそうなことになるバイクを見たくないという本音もあります。もう一つはせっかくヴィンテージバイクを通してご縁のあったみなさまと、せめて年一回でもお会いする機会を作りたかったのです。